術後6カ月経ちました!
術後6カ月の足の具合
2019年6月24日にアキレス腱縫合術を受けてから
今日で術後6カ月が経ちました。
6か月経っての足の具合は、
アキレス腱に多少の違和感はあるが、
不自由はない!
という感じですかね~
そういえばリハビリの先生が、
リハビリの最中にこんなことを言っていました。
「ある患者さんに、
『ケガが治ることは、そのケガのことを考える時間が1日の中で減ることかもしれない』
と言われたけどもなるほどな、と思いました。」
と。
たしかにその通りで、
術後すぐは24時間のうち寝てるとき以外は
ずっとアキレス腱のことで頭が埋め尽くされていました。
たとえば、
痛みのことや、リハビリのこと、この先の不安などです。
でも、日に日にその割合は減っていきます。
アキレス腱が少しずつ正常化していったからかもしれませんが、
それに伴いメンタル的な部分も軽くなっていくのがわかります。
運動的な面もそうだと思いますが、
気持ちの面でも『日にち薬』ですね!
最近ではアキレス腱のこと考えるのは、
かなり少なくなりました。
朝起きて、
ちょっとアキレス腱かたいな〜
とか
傷口みて、
色どのくらいしたら落ち着くのかな~
とか
そんな具合です。
術後6カ月の術部の様子
また汚い足をのせます。笑
見たくない方、苦手な方申し訳ございません。
さぁーーーーっと流してください・・・。
はいっ!!
きれいな(笑)ミミズ腫れのような肥厚性瘢痕が
できあがっています!!(T T)
泣けてきます・・・笑
そして、
きれいに靴下&レギンスのゴム痕も残ってます。
代謝の悪さも泣けてきます・・・笑
肥厚性瘢痕とは?
何らかの異常で傷の治りが遅くなると、皮膚を作る線維細胞が過剰に産生され、その線維の増生で傷が赤くなり盛り上がります。肥厚性瘢痕の場合は傷を越えて病変が広がることはありません。時にきのこ状に増大することはあります。
セルフケアしたつもりなのに、かなしい〜笑
体質もあるのかもしれません。
術部の下の部分は抜糸のときに切断して元々傷口広がってますし、
歩くときに皮膚が動く部分だったりと、
どうしても刺激を与えて仕方ないですけどね・・・
さらに、この時期寒く血液循環がわるくなっているせいか、
日中は異常にムラサキになります。
お風呂上がりは、もっとピンクっぽいんですけどね~
皮膚切ってつなげて・・ってやってるわけですから、
かなり負担かかってますもんね。仕方ないです。
この色味がいずれ薄くなってくることを願うばかりです。
ここでも『日にち薬』です!!
もっと気長に傷口と付き合っていこうと思います。
術後6カ月のまとめ
退所して実家に戻ってから、一気に現実世界に戻ってきた感じがして、
浦島太郎状態でした。
生活班のみんなとテレビ電話しても、
私あの場所にほんとうにいたのかな?
と不思議な感覚に陥っていました。
でもアキレス腱の傷跡みると、
やっぱり2019年度1次隊訓練に参加していたわけで。
その途中でケガしたわけで。
私は1次隊のみんなと時間を共に過ごしていたんだな〜と思えます。
傷口が記憶を呼び戻すトリガーみたいになってます。笑
なんか病んでるのか!?こいつ。
って思われそうですが、
全然病んでませんよ!!笑
アキレス腱断裂もいい経験です!!!笑
あと2週間で訓練も再開しますし、
いよいよです。
6カ月、長かったようで
なんだかんだあっという間でした〜!