マイナンバーカード作ってきました
JOCV関係ではないですが、
この機会にマイナンバーカードを作ってきたので報告します。笑
マイナンバーとは
マイナンバー制度の3つの目的は
- 公平公正の社会の実現
- 国民の利便性の向上
- 行政の効率化
だそうです。
通知カードを一時期郵便で受け取り、カード化していない人も多いはず。
マイナンバーカードを作っている人は全国民の約15%程だそうです。
低っ!!!
マイナンバーカードをなぜいまさら作ろうと思ったか
数年前に届いてそのままにしていた通知カード。
なぜいまマイナンバーカードを作ろうと思ったか。
1.通知カードがペラペラの紙でいずれなくしそう。
2.転居を繰り返すと通知カードの裏面が手書きの【新しい住所】で埋まっていく。
3.証明写真(データ)撮ったし、コンビニで200円で写真化できるし手軽にできるかな?
4.時間あるし。笑
といういたって気軽な理由で作ろうと思いました。
申請書送付から交付までの期間
マイナンバーの作り方に関しては下記サイトご覧ください。
マイナンバーカード交付申請 – マイナンバーカード総合サイト
交付申請書がまだ手元にある方は、
記載してある申請書ID(23桁)でPCから申請ができるようですが、
私は通知カードしか手元になく、郵送で行いました。
サイトには期間として下記のように記載があります。
マイナンバーカードの交付申請から市区町村が交付通知書※1を発送するまで、概ね1か月間※2となっております。
私の場合、
10月末に申請書を送付して交付のはがきが届いたのが12月7日なので、
1カ月半でした。
ネットでいろいろ見ているともっと時間がかかっている人もいるようなので、
比較的予定通りなのかな、と思いました。
マイナンバーカード交付の予約
交付通知書にはいろいろ書いてあるのですが、
◆ 1カ月以内に取りに来てください。
◆取りに来るときは予約してください。
(1人2,30分要し、予約しないと混雑状況では待つので)
との記載があります。
市役所に電話し予約をし、持ち物と受け取り窓口を言われ取りに行きました。
持ち物は、
□ 交付通知書
□ 通知カード
□ 身分証明書(運転免許証など)
□ 住民基本台帳カード(持っていれば)
を言われます。
マイナンバーカード交付
予約時間に市役所の窓口に向かい、手続き開始です。
用紙に住所・氏名など記載し、
コンビニでも住民票の受け取りできるようにしたいかを☑し用紙を提出。
暗証番号の設定
署名用電子証明書:英数字6字から16文字以下(英字は大文字)
利用者証明用電子証明書、住民基本台帳、券面事項入力補助用:数字4桁
数字4桁は共通でも構わないとのことです。
カメラによる本人確認
カードに写っている写真と本人が照合するかカメラを使って確認します。
空港で入国するときにみるカメラみたいです。
重要なカードだからだと思うのでしょうけど、
写真みたらわかるんじゃない?って思いました。笑
代理受け取りも可能
やむをえない理由で代理受け取りも可能みたいです。
※ご本人が病気、身体の障害、その他やむえない理由により、交付場所におこしになることが難しい場合に限り、代理人にカードの受け取りを委任できます。
代理人交付についてはこちらをご確認ください。
まとめ
作ってみて思ったことは、
手間はかかるけど、それを上回る【作る意味】ってあるのかな?
と思いました・・・笑
マイナンバーカード所持率が約15%ほど(2019年時点)というのも納得。
作ってメリットがほとんどいまのところない気がします。
あるとしたら住民票の写しをコンビニで取れるくらい。
でも普通に生活してたらほとんど使わないですよね笑
確定申告も一時期マイナンバーカードでできますよ〜と言っていまいたが、
カードリーダーを購入しないといけないし、
いまは発行されたID8桁とPCさえあれば確定申告もできます。
また、ICチップが扱いにより使えなくったら手数料1000円で再発行しなくてはいけない。
そしてなんといっても
5年に一度更新手続きに行かなくてはいけない!
営業マンだったり、うまく時間使って役所とか行ける人はいいですが、
内勤など事務方の人や、一定の場所にいなくてはいけない人はなかなか取りに行けないのでは!?と思いました。
今後保険証代わりになったり用途が増えればつくる意味があるのかな?
うーん、これではマイナンバーカードの普及ははまだまだほど遠いな、と思いました。これにいくらかけているんだか・・・・笑