赴くままに

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〜元製薬会社MRが青年海外協力隊でUgandaに行きます〜

術後2週目(2019.7.2〜7.8)

2019.7.2〜7.8は、アキレス腱縫合手術・術後2週目でした。

2週目の初日、この日はシーネなど足を固定していたものを外しました!!

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(脱皮したみたいですよね。笑)
この後、足に巻いている包帯等も外しました。
日中は外していましたが、夜寝るときには念のためシーネで固定はしていました。



久しぶりに自分の足をみましたが、まだまだ足は腫れていました。


この日から足首を動かし、可動域を確保するリハビリです。
ですが、アキレス腱に鉄板でも入れられているのかのように全く動きません!笑
タオルを足のつま先にかけ、自分身体の方向に引っ張る。



・・・でも、力いっぱい引っ張ってもなかなか動かず。笑

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上の写真は、7月5日の全力の足上げです。全力で上げてもここまででした。笑
(汚い足をすみません。まだくるぶし付近が腫れてます。)



足首直角が背屈ゼロ度といわれ、それよりも背屈できたら『+〇度』、できなければ『-〇度』という表現されるようなのですが、まだゼロ度にもならずです。

思いっきりのマイナス具合です。



リハビリのスケジュールとしては、

スケジュール
術後1週目 足指グーパー
術後2週目 シーネ(固定)外し可動域確保リハビリスタート
術後3週目 装備装着・体重1/3加重
術後4週目 装備装着・体重1/2加重
術後5週目 装備装着・体重2/3加重
術後6週目 装備装着・体重全加重、可動域:足首直角確保(背屈0度)
術後7週目 装備の板(4枚)・1枚目抜く
術後8週目 装備の板(4枚)・2枚目抜く
術後9週目 装備の板(4枚)・3枚目抜く
術後10週目 装備の板(4枚)・4枚目抜く、可動域:背屈20度確保
術後11週目 装備除去

術後3週目から装備を装着し、
加重を1/3、1/2、2/3、全加重と一週ごとに増やし、
その後装具に下に仕込まれている4枚の中敷きを1枚ずつ抜いていくのですが、

全加重がかかる6週目までには背屈ゼロ度をクリアし、
板が4枚抜ける10週目までには背屈20度確保する、


とのことです。


リハビリの中での可動域の最終目標は背屈20度!
(足首の柔らかさで個人差は出てくるかもしれませんが、大体このくらいの角度だそうです)
歩くときにちょうど後ろ足が地面から離れるくらいの瞬間に、この角度が必要となってきます。
この角度を確保できないとどうしても足を引きずったような歩き方になります。


このスケジュールに関しては、各病院等によっても異なってくると思いますが、
私のスケジュールはこのような感じでした。


ただ足首がガチガチに固まっていて、全然動かないですし、
本当に可動域の確保できるのか、不安な1週間だったことを今でも覚えています。