術後3週目(2019.7.9〜7.15)
2019.7.9〜7.15
アキレス腱縫合手術・術後3週目に入りました。
術後3週目のリハビリ
アキレス腱断裂用装具の装着
この週の一大イベント!!
アキレス腱断裂用の装具を装着しました。
外来初日に装具の計測は済ませ、受け取りも手術の翌日にはしていたのですが、この週からようやく使用しました。ヒールのようなものが4枚入っているので、それに合わせて右足も高さを合わせられる厚底靴を購入しました。
その2足で最初の自己負担は私の場合は約6.6万円!!
のちに健保組合の場合は一部返金され3割負担くらいになるようです。
今回私の場合は、事情により先方の保険で全額戻ってきますが、たった8週間ほどのお付き合いですが、いいお値段です・・・。笑
1/3加重と可動域リハビリ
1/3加重の初日は、平行棒に手をのせて足元に体重計を置き、
目盛りを見ながら自分体重を1/3はどのくらいかを確認し、感覚を覚えます。
また切れるんじゃないか、と体重をかけることに不安もあり恐る恐るの動作でした。
最初は踵(かかと)付近に少し痛みを感じましたが、
これは足を地面につけていなかったこと、体重をかけることから一定期間離れていたからではないか、とリハの先生に言われました。
確かに、少し歩けば踵の痛みはなくなっていました。
足首の可動域は少しずつ角度を確保していってはいたのですが、
その角度も毎日2度前後くらいでした。
せっかく日中に可動域を確保しても、夜寝て朝起きると足首が固まってしまい、
一日をかけて、ほぐしながら可動域を広げていくという感じでした。
せっかく可動域広がっても朝起きるとまた狭まっていて痛い思いして広げなくてはいけないので、
「朝起きたら固くなってるんだろうな、嫌だな〜」
と思いながら眠りに入り、朝起きて足首動かすのには勇気がいりました。
訓練所の仲間がお見舞いに!
毎日リハビリくらいしかしていない私でしたが、
この週には連続して、2019年度1次隊を共に過ごし、無事7月3日に修了式を迎えた仲間たちがお見舞いに来てくれました!
7月10日には山口県メンバー!
県長訪問を終え、明日市長訪問を迎える同じ二本松訓練所の仲間が3名お見舞いに来てくれきれいなお花も頂きました。
真っ白な病室に明るい花があると気分も上がりますね!!
翌日の11日は、神戸からも同じ職種の同期がお見舞いに来てくれ、
そして12〜13日にかけて、千葉と名古屋から併せて3名が遊びに来てくれました!
基本的に家族がお見舞いに来る以外は静かな私の身の周りでしたので、
一気ににぎやかになり、訓練所の話しなど他愛もない話が尽きませんでした。
3日連続でお見舞いなんて入院してからなかったので、
一日が長い入院生活の中でも、楽しいひと時を過ごすことができました!!